四谷から埼玉(和光市)まで徒歩で 約20Km 

Case Study 『C-TECバックルーム3』 さんの場合

地震時最寄駅: 四谷
帰宅・待機最寄駅:埼玉
帰宅までの時間:9時間
距離:約20Km

『C-TECバックルーム3』 震災帰宅レポート@四谷 [がんばろう日本!]
※残念ながらリンク切れです。

四谷から埼玉までを徒歩で帰宅され、同方向の同僚を車で送られた方の記録です。

この方は非常時に備えて、自宅までの行程を徒歩で帰宅され、その経過をビデオに収めて公開されています。

AV機器販売関係の方のようで、地震の際の映像もしっかりと残されており、帰宅レポートも含め大変貴重な資料となっています。

この時の体験から、履き古したスニーカーを会社に置いておられ、それが今回の震災の際にも役立ったこと、ワンセグTVよりラジオのほうがみんなで情報共有できる、PSPをナビゲーションとして使うことで携帯の電源消耗を防止、GmailでDOCOMO携帯へのメール送信で確実に届く。など多くの有益な情報を提供されています。

ワンセグ携帯があるとそれも情報源になりますが、やはりラジオがこういうときは便利。ワンセグ携帯だとみている人、ひとりだけの情報になってしまうんですが、ラジオはみんなで聴けます。こんなラジオはいままでもっていなかったんですが、たまたま先月発売になったICZ-R50に助けられました。

私は以前、ハンディカムのレビュー記事作成を兼ねて一人防災訓練をやったことがあります。
(中略)
そのときに思ったのが「革靴では帰れない」ということ。その実験以来、一度はきつぶして捨てる寸前のスニーカーがあったんですが、それを捨てないで職場にずーっと置いておきました。確か2007年の話だったと思うのでそれから4年間、ずっと紙袋に入っていたスニーカーなんですがそれがついに活躍することに。

そこで手持ちのPSPの「x-Rader」を使って細い道を探しながら歩くことにします。スマートフォンのXperiaにもマップ機能はついていますが、XPeriaにはニュース情報の取得、skype、Twitterなどの連絡手段になるのでむやみやたらと電力を使うわけにはいきません。

結果的に、かなりPSPには助けられました。

妻と一番確実に連絡がとれる方法がパソコンからのメール。VAIO PからGmailでドコモ携帯にメールをすることで確実に返事がもらえることがわかりました。

四谷から埼玉(さいたま市)への徒歩ルート

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