虎ノ門から田無まで約22Km4時間半~飯能まで電車で帰宅

Case Study 『遊戯終焉』 さんの場合

地震時最寄駅: 虎ノ門
帰宅・待機最寄駅:田無まで徒歩 田無~飯能は電車
帰宅までの時間:約4時間半
距離:徒歩21.6Km

『遊戯終焉』 交通機関麻痺! 虎ノ門~飯能までの帰宅

虎ノ門~(20号)~新宿~(青梅街道)~(荻窪)~(田無)~(所沢街道)~(所沢)~(入間)~(飯能)のルート約47Km超。歩いていれば順調にいっても9時間から10時間半程度を要する道のりの帰宅を決意、

虎ノ門から田無まで約22Km4時間半を歩き、飯能までは復旧した電車で帰宅された方の記録です。

交通機関でダメージを受けているところがなく、点検に時間を要する(しかし早期復旧は可能と)と考慮し、田無付近まで行けば電車、バス、タクシーなども「なんとかなる」と読まれたことがズバリと当たったということになります。

ご自身もまとめとして書かれていますが、交通機関が損壊などのダメージを受けていたら帰宅判断はされなかったということで、やはり20Kmあたりが帰宅するか否かの判断基準になるということでしょう。

田無付近で20kmを超えて、体力的に厳しくなる可能性があるので、そこからはタクシーもしくは電車は復旧している可能性が高いので何とかなると予想。
都心は、交通機関でダメージを受けているところはないという情報が大きな判断ポイントだった。

今回の長距離徒歩帰宅の経験で思ったこと。
・携帯電話はまずはつながらない。
・webサイトはつながるので、うまく活用できたらかなり有効。
・運動靴(できれば軽登山靴)を会社に置きたい。
・普段からの体力づくりは重要。
・交通機関のマヒなら徒歩帰宅も挑戦できるが、都心が震災にあったら、徒歩帰宅は考えないほうがいい。

一番最後が重要。
何しろ人が多すぎる。都心で地震の場合、パニックが起きてもおかしくない。
身の安全を確保できる場所で過ごすことが第一。

ということで、追加で
・個人でも水と食料を少しでも良いので会社に確保。
も重要だな。

虎ノ門から飯能までの徒歩ルート

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