東京帰宅難民道しるべ

秋葉原で一夜を明かし、横浜へ

Case Study 『fioriciliegio blog』 さんの場合

地震時最寄駅: 秋葉原
帰宅・待機最寄駅:横浜
帰宅までの時間:8時間
距離:
35Km

『fioriciliegio blog』 東日本大地震 東京での帰宅難民体験記

一時避難した万世橋警察署を追い出され、近くのビルで一夜を明かし、今にも倒れてしまいそうな体で、ようやく動き出した電車で品川へ、しかし京急との連絡口のシャッターが閉まっていて・・・。

人々のふれあい、いただいたバナナ一本が貴重な活力源になった、8時間以上かかってようやく帰ってきた横浜、などなど情景が目に浮かぶようです。

ブログの最後はこう結ばれています。

日本に生まれてよかったと、心の底から思いました。
たくさんの他人のあたたかさをこんなにも感じたのは初めてでした。

今日も生きていて、愛するものがあって、仕事があって、ご飯が食べられて、眠ったら朝が来るのはほんとうにしあわせなことです。

ここまで長い文章を読んでくださってありがとうございました。

3.11 秋葉原の映像

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