東京帰宅難民道しるべ

横浜(社内宿泊)から戸田公園へ

Case Study 『フォトログ by ほりりん』 さんの場合

地震時最寄駅: 横浜
帰宅・待機最寄駅:戸田公園
帰宅までの時間:6時間
距離:45Km

『フォトログ by ほりりん』 帰宅難民

埼玉から横浜のみなとみらいに通勤されている方で、当日は社内に宿泊されたとのこと。

横浜から戸田公園までは距離にして約45Km。
電車に乗っている時間だけでも1時間半ほどかかりますので徒歩ではよほどの健脚でないと無理。

会社の会議室で夜を過ごし、朝6時半頃から帰宅の途について、自宅の戸田公園に約6時間かかって帰られたとのこと。

帰宅難民となって緊急避難場所のパシフィコ横浜で夜を過ごされた方が6000人いたということです。

人数もすごいが、ここまでの人数を収容できる施設もすごいですね。

JRも私鉄も運行見合わせの為、首都圏では大量の「帰宅難民」が出てしまいましたが、

いざ開通の連絡が入ると一気に”難民”が押し寄せ、今度は駅の構内やホームが”難民”で溢れます。

↑は、みなとみらい線、副都心線と乗り継いで、ようやくたどり着いた「JR池袋駅の構内」です。
埼京線が3割の間引き運転だったため、ホームへの入場制限をしていました。

通勤時より満杯の電車で戸田公園駅にたどり着いたのは、昼の12時過ぎ、自宅のテレビで地震被害の大きさを改めて知ることとなりました。

横浜から戸田公園への徒歩ルート

電車で帰られたのでよかったですが、歩くとなると46Km 約10時間。常人にはまず無理です。

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