新宿からセンター北まで徒歩 25Km6時間半

Case Study 『かめたんブログ』 さんの場合

地震時最寄駅: 新宿
帰宅・待機最寄駅:センター北
帰宅までの時間:6時間半
距離:25Km

『かめたんブログ』 東北地方太平洋沖地震 – 徒歩帰宅の件
※残念ながらリンク切れです。

新宿から原宿・渋谷を抜け、センター北まで徒歩25Km 6時間半の記録です。

帰宅への道は頭に入っていながら、原宿、渋谷と人の多い幹線を選ばれたことや、疲れからでしょうか、自分でも気づかず違う道に入って引き返すなどもあり、思わぬ時間をとられたようです。

中で気になったのは、明治神宮、代々木公園一帯は都の避難場所とされていますが、遮断されて通り抜けもできなかったと書かれています。

避難場所は、地域の集合場所が火災などで危険になった場合に、ここに移動するようにという流れになっているので、その危険がないからと閉鎖されていたのでしょうか?としても避難場所が閉鎖されていたというのはおかしなことですね。

夜に停電地域を歩かれたのは貴重な体験です。
関東で地震が起こった場合、全域で停電が起こることは間違いなく、真っ暗な夜道を歩くことを考えると懐中電灯を会社に置いたり、小さなLEDのものは鞄に入れておくなども必要ですね。

今回学んだこととして、
自宅までの距離は最短で25kmくらい。最短の道筋を調べておく必要がある。
PCを持ち帰ったからやや重かったけど、カバンはあまり負担にならない。
靴は重要。
コンビニはアテになる。
携帯が死亡したのでAMラジオが必要。歩きながらでも聞けるし。ひとつ会社に置いておこう。
停電地域を通る時には懐中電灯が欲しい。これもLEDのやつをひとつ持っておくほうがいいだろう。
そんなとこかな。

新宿からセンター北への徒歩ルート

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